浮気調査の依頼前に絶対にやってはいけない6つの事|実際の失敗談も

パートナーの浮気に悩み、これから浮気調査をしようと思っている方に必ず読んで欲しい話があります。

それは、浮気調査が失敗する理由と、これからあなたが絶対にやってはいけない6つの事です。

浮気調査をする前にやってはいけない事

浮気調査をする上で最もマズイのは、調査をしている事がバレたり、浮気を疑っている事を相手に悟られる事です。

一度でもあなたが浮気を疑っていることを勘付かれたら、相手は必ず警戒します。

それからいくら優秀な探偵を雇っても、警戒心が高い相手であればあるほど、調査失敗のリスクが高くなります

やってはいけない具体的なNG行動は以下の6つです。

ここにタイトル
  1. 相手を問い詰める
  2. 不用意に相手のスマホをチェックする
  3. 相手のスマホに浮気調査アプリを仕込む
  4. 自分で尾行する
  5. カバンなどバレやすいものにGPSを仕込む
  6. 相手の親や共通の友人に浮気疑惑を漏らす

これらは、浮気をしているパートナーは勿論、パートナーの浮気相手に対しての行動でも同じ事が言えます。

怒りや焦りで突発的な行動に出ないようにし、冷静に行動することが重要です。

NG行動1.相手を問い詰める

ダメなのは「浮気してる?」といった直接的な質問だけではありません。

根掘り葉掘り今日はどこに行くのか、誰と会っていたのかを聞く、つい嫌味を言ってしまうなどが含まれます。

浮気をしている人にそのような事を問い詰めたところで、正直に告白する人などまずいません。

あなたが浮気を疑っている事を勘付かれる可能性が高まるだけなので絶対にやめておきましょう。

NG行動2.不用意にスマホをチェックする

もしも、チェックしたことを完璧に隠し通せるなら、浮気調査をする上でも浮気日の特定などに役に立つ事もあるにはあります。

但し、大前提として見たことが相手にバレないのが必須条件ですので、やはりリスクが高いです。

証拠確保のためにメールやLINEを隠れて転送する等の操作をするのも履歴を残すので危険です。

NG行動3.浮気調査アプリを仕込む

浮気調査アプリを上手に使えば、確かに浮気の証拠が手に入る可能性が高まります。

しかし、浮気調査アプリを使って相手のプライバシーを盗み見る行為は違法行為であって、もしも離婚や慰謝料を巡って裁判となった際、アプリを使って得た証拠は、裁判証拠として採用されません(※)。

裁判で勝てなくなる恐れが高い上に、相手からプライバシーの侵害や不正アクセスなどで逆に訴えられてしまう恐れすらあります。

※違法行為で得た証拠は裁判証拠として使えません。探偵の場合は警察の公安委員会から許可を得ているので、盗撮・盗聴等で得た物であっても裁判証拠とすることができます。

NG行動4.自分で尾行する

これはパートナーにバレる可能性が非常に高い行為です。

徒歩であれば、ふとした瞬間に後ろを振り返られ、顔バレしている自分を見られたら即アウトです。

車を使った尾行でも、日中であれば簡単に運転者の顔が見えてしまいますし、無理な追跡で事故を起こしてしまう危険性もあります。

NG行動5.カバンなどバレやすいものにGPSを仕込む

GPSはアプリ以外にも、市販で発信機が売られています。

それらは、車のように隠し場所が確実にあるケースならともかく、カバンの中のように本人が手に触れる可能性がある物に仕込むとバレるリスクが飛躍的に高まります

NG行動6.親や友人に浮気疑惑を漏らす

浮気で苦しんでいる事を誰かに相談したい気持ちは分かりますが、いくら「ここだけの話」と言ったところで、話した相手が必ずしもその話をパートナーに伝えないとは限りません。

また友人の友人など、第三者に話が広まるのを止める術もなく、どこからパートナーに伝わるか分かりません

相談相手からすれば親切心で行動した事が、却って話をこじらせてしまう可能性もありますので、十分に注意が必要です。

浮気調査が失敗するとこれだけのデメリットが

浮気調査をする際に、何より心掛けなければいけないのは普段通りの生活をしているフリをする事です。

あなたは浮気に気づいていない愚者を演じる必要があるのです。

これは、メンタル的に非常にツライ事ですが、そうしなければ以下の様な結末になってしまうリスクがあるのです。

もしも浮気調査がバレたら……
  • パートナーとの信頼関係が破綻し、二度と復縁が出来なくなる
  • パートナーが激高し、あなたにDVをする危険がある
  • 相手の警戒心が飛躍的に高まり、取れる証拠も取れなくなる
  • 証拠を取るまでの探偵費用が高額になる
  • 証拠が取れなければ、慰謝料はまず取れない
  • 証拠が取れなければ、周囲の人からあなたが疑われミジメな思いをする
  • 専業主婦(主夫)の場合、離婚後の経済的な問題が発生し、親権にも関わる

あなたが探偵を使う使わないに関わらず、浮気調査を考えているならば、極めて冷静に行動しなければなりません

それほど、浮気・不倫を調査する事には、大きなリスクがあるのです。

こんな時に浮気調査は失敗する

ここからは、実際に探偵社を使用した依頼者が引き起こした失敗事例です。

このような事にならないようくれぐれも気を付けて下さい。

失敗事例1.常にキョロキョロしている対象者

対象者が会社から出てくるのを張り込んでいたところ、出てきた瞬間から常に周囲を見渡していました。

少し歩いては振り返る、スマホを見るフリをして立ち止まってはまわりを見る、など非常に警戒していた対象者。

いくら顔バレしていない探偵とはいえ、尾行がバレると調査発覚のリスクがあるので調査を中止せざるを得なくなりました。

依頼者に事情を聞いたところ、数日前にスマホをチェックしていたのを見られてしまい大げんかになったとか。結局、調査を打ち切る形になりました。

失敗事例2.尾行できないほど警戒心MAXの対象者

対象者の尾行を開始するのは自宅や会社から出てくるところを探偵が張り込みをして待ちます。

しかしこのケースでは、対象者が自宅マンションの上から不審な車両や人がいないか、常にチェックしてから外出する人だったようで、外出後の警戒心も異常なレベル。

以前、別の浮気で探偵につけられた事があった方のようで、少しでも不審に思えば出口を変えたり外出の予定自体を変更していたり。

この方を尾行するには探偵の人員を大幅に増員せざるを得ず、結局依頼者の予算の関係から浮気調査は途中で打ち切りとなりました。

まとめ

浮気調査を考えている場合、とにかく相手に気づかれない事が肝要です。

先ほども書きましたが、怒りや焦りで突発的な行動に出ないようにし、冷静に行動することが重要です。

しかし、浮気調査をしようと考えるほどに相手を疑っている、精神的に苦しんでいるような状況ならば、冷静になるということがどれだけ難しいことかも分かります

そんな時に、一人で抱え込まないためにも、ご自身が冷静になる為にも、浮気調査のプロである探偵社へ無料相談を行うのは一つの選択肢です。

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また、下記では浮気を突き止めつ為、突き止めた後にどうすべきか、考える為に必要な知識を掲載していますので、参考になさってください。

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